高知のギリシャを満喫旅

エクストリーム社員旅行「高知のギリシャを満喫旅」チームです。

私たちのチームは、『国内にいながら海外みたいなところを旅したい』
というコンセプトでチーム募集を行い、旅行先を皆で決めました(企画当初は本当に海外に行くチームがまだなかったのですよね。。。)

旅の初日は飛行機で高知へ、チームメンバーの強い希望で日本三大鍾乳洞である龍河洞へ向かいました。
鍾乳洞って皆さんどういうイメージがありますか?私は、洞窟と言ってもそれなりに整備されていて、普通に歩けるものだと思っていました。

この龍河洞、歩道は整備されているのですが、鍾乳石がものすごく近い。どれくらい近いかと言われると、その場を通ろうとした関取がお腹をすりむいてしまったという逸話があるぐらい近い。また、あるところは中腰にならないと鍾乳石の間を潜り抜けられないなど、なかなか足腰に来るルートになっています。鍾乳洞を抜けた後、普段座り仕事ばかりである私たちITエンジニアの足は、生まれたての小鹿みたいになっていました。

鍾乳洞は弥生時代に住処として使われていたらしく、焚き火の跡や、鍾乳石で覆われた土器等があるなど歴史的な遺物も見られるので、知的好奇心を刺激されました。

龍河洞からは、ホテルから手配してもらったタクシーで移動しました。
ホテルの人からは「荷物も多いと思うので、普通よりちょっと大きめのタクシーを手配しておきますね」と言われておりました。
そして、実際に来たのは、、、

想像したより数倍大きい「タクシー」でした。最初私たちが乗るタクシーだと気付かず、この車のすぐ横でタクシー会社に電話していました(笑)。

さて、今回のメインイベント、高知のギリシャに到着です。
宿泊したのはヴィラサントリーニ。高知にある横浪半島の急峻な海沿いの立地がギリシャのサントリーニ島に似ていることに着想を得て、サントリーニ島を再現したホテルです。

サントリーニ島の船員が宿泊していた部屋を再現した一室があるなど、様々なコンセプトを楽しむことが出来ます。
青と白をベースで作成された空間は本当に美しく、日本にいることを忘れてしまいそうになります。
またホテルは海に面した山の上に立っているため、絶景を見ることが出来ます。一日目はあいにくの空模様でしたが、二日目は晴れたので朝早起きして日の出も見てきました。

朝食もギリシャをイメージしたお洒落な部屋で素敵な食事を堪能。非常に満足した一日でした。

その後は高知駅周辺を散策したのち、高速バスでエクストリーム社員旅行の目的地である道後へと向かったのでした。
国内にいながらも海外にいる気分を味わえ、非日常を満喫することが出来た旅でした。

それでは。

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