コラム「その一句、実家へ」
給与明細に俳句?ちょっと変わった取り組み
こんにちは、3年目のカゲイエです。

給与明細に、俳句が添えられている。
そう聞くと、少し不思議に思うかもしれません。
アクロクエストでは、毎月の給与明細に、その季節にちなんだ一句が載っています。

この句を詠まれているのは、副社長のお母さま。
副社長がその時期に合うものをそこから選び、社員に共有しています。
最初は、「給与明細に俳句?」と少し意外に感じました。
けれど、あるときこんな声かけがありました。
「その俳句、ご両親にも送ってみたら?」
少し照れくささもありましたが、私も両親に送ってみました。
すると、「暖かくなってきたけどご自愛ください、って感じ…?」のような返信があり、
誰が詠んだ句か、背景にある風景の写真などへと自然に会話が広がりました。
他の社員とご両親とのやり取りも、いくつか紹介します。
まずは、率直なひとことから
ある社員は、一句の写真を送ったところ、
「素敵。なかなか自分では詠めないね~」
「梅林もきれいだね」
などと返信があったそうです。


俳句の情景を味わうやり取り
別の社員のご両親は、句の情景について思い思いの解釈を送ってくれたそうです。
また、「他の句も見せて」や、「この写真はどこ?」といった、ちょっとした対話の時間にもなっています。



祖母へ届き、創作意欲に火がつく
さらに別の社員は、電話で祖母にも共有。
もともと俳句が好きだったそうで、
「久しぶりに作ってみようかな」と話が弾んだとのこと。

一句が、世代を越えて話題になっていました。
今回のように、一句があることで、普段は用件だけで終わる連絡が、少しだけ長くなる。
私は、それが面白いなと思いました。
来月の給与明細には、どんな一句が添えられるのでしょうか。
また紹介しますね。



