若手社員成長ダイアリー  Z世代といっても…

みなさんこんにちは。

むらかみです。私は内定者と新人の研修の担当もやっています。
入社前の事前研修が先日終わり、これから入社後の研修が始まるというタイミングです。

このシリーズでは、若手の研修を通じて、私が気づいたことや感じたことを書きたいと思います。

私の知人からはZ世代についてあまりいい話は聞かないです。
ちょっと自分と合わないところがあるとすぐ退職するとか、仕事を頑張ろうという意欲がそもそも薄いとか、上司の気持ちが通じないとか…。

ただ、アクロクエストの若手については一概にはそうとは言えないです。

例えば、2年目社員のうちの何人かは、「夜遅くまでバリバリ働きたい」と言っています。
また、その一つ下の新人は、「会社のために何かGiveになることをしたい」と言っています。
こういう考え方自体を私たちが教えたわけではないので、私としてはいつも感心しています。

また、教育の影響も大きいと感じます。

内定者研修の結果、最初は自分の技術力を伸ばすことだけを考えていたある内定者(今の新人)が、研修の最後には「自分をこんなに笑顔にしてくれる会社に技術で貢献したい」と発表してくれました。技術という軸はそのままでも会社に貢献という考え方が身に付いたというのは、大きな成長だと私は思います。

ゆとり世代とか、さとり世代とか、Z世代とか人の世代に名前を付けるのは昔からありましたが、結局はその人を見た教育が必要という点は変わりがないんだなと思います。

入社式で宣言文を読み上げる新人

…。

私がしみじみ思ったことを書いただけだけど、硬いなこの記事は🤣

それでは、ここで上で紹介したいわゆる「バリバリ働きたい」若手からの報告文を紹介します。

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会議室のティッシュが切れたので、在庫から補充しました。
見えただけでも9箱はあったため、まだ補充は必要ないかと思います。

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ティッシュは切れたんでしょうか? 切れてないんでしょうか?
補充は必要なんでしょうか? 不要なんでしょうか?

日頃からこのようなやり取りがあると、相手が何世代だろうが、結局を教えるべきことを愛情持って教えるだけだと思います。

4月になって新人も増えました。彼らにも愛情のある教育をしたいですね!

それでは。