エンジニアには、スキルだけでなく、「人間力」が欠かせない!

こんにちは、広報のshiroiです。
皆さん、知ってますか?本日1/24は教育の国際デーです。
この日は、世界の平和と発展に不可欠な教育の重要性を称えるために、国連総会で2018年に制定されたそうです。
SDGsの目標4、「質の高い教育をみんなに」を実行する日でもありますね。

 

さて、私たちの会社では、社員がそれぞれのキャリアで輝けるよう、社員教育に力を入れています。
しかし、技術や専門知識の習得だけではないんですよ。
私たちは「人間力」の向上にも注力しているのです。

「人間力」とは何か。
アクロクエストでは「この人と一緒に働きたいな」と思える人間的魅力やコミュニケーション能力、チームワークのこと指しています。
チームマネジメントや後輩の指導、お客様とのコミュニケーション、交渉など、ビジネスシーンで求められるのは、まさにこの「人間力」です。

私たちのプロフェッショナル研修(略して、プロ研)は、まさに、人間力を鍛えるための研修です。
社員が自分たちでテーマを持ち寄り、会議形式で議論を交わします。
若手の指導方法やプロジェクトミーティングの質の向上、実際の交渉のケーススタディなど、リアルなビジネスシーンを反映したテーマが非常に多いです。

教育、プロ研

中堅エンジニアのプロ研の様子

しかも、その講師は、社長、シニアアドバイザー(元副社長)、最高教育責任者(CLO)、最高製品責任者(CPO)など!経験豊富なマネージャークラスが直々に教育をしてくれます。
参加者は全社員で、新人・若手からベテランまで、年代ごとにチームを分けて行っています。

教育、プロ研

プロ研講師は、社長、シニアアドバイザーやCLO!

実際に、プロ研の中でよく出てくるのは、「気遣い」や「誠実さ」などの人間的な考え方。
ビジネスでの勝ち方だけを追求するのではなく、人としての成長も目指しているのですよね。

なので、この研修を受けると、
「顧客の課題に対し、本質的な質問をぶつけ、より良い解を見つけるためのコミュニケーションを取れるようになった」
「部下の教育において、本人と向き合って話し合い、部下の成長につながった」
といった人間力を鍛えた結果の声がよくあがってきます。

そして最大の成果ポイントは”決して相手(お客様も社員も)を裏切らない”というマインドセットの確立だと思います。

 

ということで、私たちの教育制度の1つ、プロ研について、いかがでしたか?
生成AIが発展し、AIが文章を書いたり、会話できてしまう今だからこそ、人間らしさが表れる「人間力」を磨くことはとても重要ではないでしょうか?

これを機に、みなさんの教育への考え方のヒントとなれば、幸いです。
また、当社の教育制度に興味を持たれた方はぜひ、組織いきいき実践勉強会・視察に、ご参加ください。

それでは。

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