就活コラム:どの会社もピンとこないときに考えること
こんにちは、新卒採用チームのWakaiです。
最近、学生と面談していると、どの会社もよく見えて、絞れない😿という相談をよく受けます。
正直、その状態で選考を受けると、面接官からは魅力的に見えないので、結果として、不合格になる確率が上がります。
では、どうすれば良いのでしょうか?
1. 「自分の理想の会社」を考える
どの会社もピンとこない or 良く見えるという場合、自分の理想の会社像が無い、ということが考えられます。
なので、企業の説明を聞いても、企業は良いところをアピールするわけなので、どこも良く見える。or比べる軸もないので、どの会社もピンとこない、となります。
なので、まずは「自分の理想の会社」について考えてみましょう。
2. 理想の会社ってどう考えればいいの?
よく就活生が言う就活の軸で「○○の事業ができる会社」というものがあります。
それがダメというわけではありませんが、時代の流れで、事業は変わることがあります。
また、そもそも学生時代にやりたいと思っていたことが、社会人になって、視野が広がり、変わるという人がほとんどです。
上記のような、変わるものを基準に、自分の理想を考えると、入社後数年たって、ずれてしまう危険があります。
では、何を基準に考えればいいのでしょうか?
変わらないものを基準にする、ということで、私の一番のオススメは「社風」です。
3. 「理想の社風」を基準にしよう
就活で、自分に合う社風の会社を見つけることは、とても大事です。
安定した雰囲気の社風が良いのか、挑戦できる社風が良いのか、
トップダウンが良いのか、意見が言える風通しの良い会社が良いのか、
こういった「働き方」が自分の理想とずれていると、働くことが楽しくなくなってしまうからです。
社会人になると、起きている時間の半分は、職場で過ごすことになります。
その時間が楽しくなかったら、せっかくの人生、あまりにもったいない!
今までの人生約20年を振り返って、自分がどういう環境であれば、楽しく働けそうか、考えてみましょう。
「理想の社風といっても、結局何を見れば比較できるの?」という人は、ぜひアクロクエストの会社説明会に来てみてください。
参加した学生さんから、社風の見方がわかった、と好評です。
また、このほかにも就活の悩みがある人は、ぜひ就活ホンネトーク番組「ちゃぶ台トーク」を見てみてくださいね。
皆さんの疑問に、人事が真正面からお答えしています。