パパエンジニアの奮闘は続く/子供の対応は、イレギュラーなことばかり

みなさん、こんにちは。
機械学習/AI系のプロジェクトマネージャのオカダです。

9月に入り、慌ただしかった子供の夏休みも終わりました。月に一度ほど、持ち回りで子供の通学路で旗当番をしていますが、子供たちの安全を見守りながら、夏の名残を感じる今日このごろです。

さて、前回は、2人の娘を育てながら、エンジニアとしての人生を歩む、1人のパパエンジニアの、一日のスケジュールを紹介しました。
しかし、毎日がルーティン通りに進むわけではありません。特に子育てをしていると、予期せぬ事態に遭遇することが多々あります。

まず、子供には体調不良がつきものです。
我が家でも、これまでに子供がさまざまな病気にかかってきました。
突発性発疹、溶連菌、手足口病、RSウィルス、などなど。

子供ができるまで、これほど多くの病気があるとは知りませんでした。
特に保育園に通い始めた頃や、季節の変わり目には、保育園で流行している病気を子供がもらってきて、私たち、親に感染したこともあります。

ある朝、保育園に子供を預けて「さあ、仕事開始!」と思った瞬間に、
保育園から電話がかかってきたことがありました。
当時はコロナ以前で出社していたのですが、急遽、保育園に子供を迎えに行き、そのまま病院へ。
さらに、薬局で薬を待っていると、たまたま同じ場所に副社長がいて、
バッタリ会ったというハプニングもありました(笑)。
パパエンジニア、子育て奮闘記、パパエンジニア奮闘記

コロナウイルス感染症についても、私と子供が同時に感染したことがありました。
幸いにも、ちょうど夏期休暇中だったので、仕事に大きな影響が出ることはなく、胸をなでおろした経験があります。

病気以外にも、保育園や学校がない土日には、子供に合わせて行動する必要があります。
日中の時間をなかなか確保できないことも多いです。

そのような中で、アクロクエストでは「フィットプラン」という、全社員会議の中で決まった制度があり、
社員それぞれのライフスタイルに応じた柔軟な働き方をサポートしてくれます。
この制度は、私のように、活動する時間に制約のある社員が、それを宣言するものです。
例えば子供の体調不良などで急に呼び出されるケースでも、上司やチームメンバーがその状況を把握し、
サポートしてくれるのでとても助かっています。

時間有休制度」を利用して、勤務中でも病院に連れて行くことができるなど、
急な事態にも柔軟に対応できるのがありがたいですね。
他にも、就業時間を短縮したり、勤務開始時間や終了時間を変更している社員もおり、
個々のニーズに合わせた働き方ができるのが特徴です。

今のアクロクエストは、子育てに「フィットプラン」を利用するケースがほとんどですが、
将来的には、親の介護や社員自身の体調など、ライフステージに合わせて、
仕事の仕方を工夫しないといけない人が増えるかもしれません。

アクロクエストの制度は、社員一人ひとりの状況を尊重してくれるありがたい制度です。
しかし、どんな制度があるかも大切ですが、それをどう活用し、運用していくかが重要だと感じています。
サポートしてもらう分、自分自身も効率を高め、業務時間の中での生産性を上げていきます。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

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